GLADIATOR Guild Blog

入院二日目　

前日に救急車で運ばれドタバタして　やっと眠りについたあと　ずっと寝てなかったのですが、
病人でも腹だけは空きます。
個室だったのでけっこうぐっすりは眠れたのですが、点滴だらけだったので点滴がきれると警報がなり看護婦がきて　ガチャガチャいじるかんじ・・
あと　何度も血液を抜かれました。

脳梗塞症状も起きた為に　血液を常にサラサラにたもってないと　つまるからのようです。
まあ　点滴だらけで　尿に管通ってる病人なので　見かけはねたきりですね・・・
一日に一回看護婦がオムツをおろして　体をふくかんじ・・
肺の水が抜けたあとは呼吸も楽になり　ここで酸素マスクがとりはずしたぐらいのかんじです。

まあ　看護婦さんにはお世話になりました・・

中の人は　「この看護婦　カワイイ」とかいってるのに
「もう少しで　尿管ぬけるので　それまでがんばってくださいね」とか
結構　うれしかった・・

尿管抜けるまでが　とりあえずの山場・・・
ＭＲＩ　したり　レントゲン　心電図　エコーとか血液検査だらけであちこち　車椅子で移動して検査検査のくりかえし

ＭＲＩは初めてうけましたが　すげえうるさいです・・・
機械は最新式ですが　音は工事現場のど真ん中いったかんじ・・・


朝　昼　晩と　飯が出て来ましたが、まあ　毎度の事ながらほとんど味は薄いです。
食事は高血圧　心臓食と書かれていて　基本塩分と脂が敵なので
線資質の野菜中心のメシで　味はごくうす・・　そして　低カロリー
栄養の大半は点滴・・・ｗ
まあ　少しでも体力が落ちてるせいか　食べるとすぐ眠くなってた気がします。

この時期は一人では何もできないので　看護婦さんが天使に見えます。

数人で体を拭いてくれたり　恥ずかしいとか最初はあったけど
後半は　感謝感謝の言葉しか浮かばない・・・・

そして　夜中には「殺される！」とか　助けてくれ～」とかの叫び声・・
入院してる人もまともな人がほとんではあるものの　中には痴呆症の人も受け入れているので
ナースコールでひっきりなしに呼び出ししたり

点滴の溶剤ギレのエラーで　ピーピー言う中　看護婦さんがドタバタして尿の回収をしたり
患者に怒られたりしたりしながら説教してる声が夜中中聞こえます。

看護婦は天使であり　クレーマーへの対処もしている戦士でしたね・・・

病院によって人員変わるのですが、ここの病院は一年目の人も２～3年目のベテランもいて
多種多様で　比較的美人多かったです。

２～３日で尿管が抜け　大部屋に移動しました。

自分が何もできない人であり　病人は周りの援助が無いと生きられない・・・
ある意味　こういう体験は　毎回新鮮です。

自力でできる事はＴＶのチャンネルいじれるだけ・・・