GLADIATOR Guild Blog

20歳ぐらいの時　ベイブリッジが出来上がった

私はこの辺が仕事先

北海道で就職先を私が決めた時　保育所から高校まで一緒の友人が　二人いた

一人はリーゼント杉本　もう一人がドラエモン笹本

知ってる人はこれで誰かがわかっちまう

「就職どうするの？」
「東京いくよ」
「へえ」
遊びにと　夢見に・・

当時はそんな話をしてた

笹本は　戸塚の　新〇和エンジニアリング　遊園地の乗り物を設定する仕事

杉本は　藤沢　〇ックエンジニアリング　たしかＳＥか　プログラマーだったかな

笹本は車が大好き　当時はスカイラインの　てっかめんいうやつにのってた
私は　車が不得意なので　詳しくは知らない

ベイブリッジができた時　明け方の日の出の時間にベイブリッジにてっかめんで向かった

そしてベイブリジの上で　日の出をまっていた

回りにはかなりの数のカップルばっか

その中で　さっさ（笹本）と私は　男二人・・

まもなく日の出が上る頃で　回りは紫からオレンジに変わっていった

私はいった　「サッサさ・・　この日の出二人で見るのもいいけど　いつか女と見るほうがよくね？」

さっさも　おし　いくべ！　そういって　高速で撤退した

見たくても見ない　これも　私のやり方

その後　ベイブリッジは　日の出時間ではないが　車で通過した彼女がいた　その時にさっさの話をして　涙を浮かべた思い出がある

さっさのおばさんは昨夜　うちに遊びにきていて

「さっさ　今年はもどらんの？」
「今年はこないみたい」

現在は　九州の女性とツーリングで知り合い　結婚して小金井に住んでる
何年かに一度北海道に戻り　話している

恥ずかしくて　お互いベイブリッジの話はしないが　そのほかの話は　昔話としてよく笑って話している