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孫子の兵法 (虚実篇)
こんちわ お久しぶりです損子です。
今日は 虚実篇(無勢で多勢に勝つ方法)の解説です。
最近タウンでも少人数で大人数に勝つためにいろいろ勉強してますw
一
孫子曰わく、
凡そ先に戦地に処[お]りて敵を待つ者は佚し、後れて戦地に処りて戦いに趨[おもむ]く者は労す。
私がまず スタートで30分前に現地で座ってるのはこれです。
早めにまず現地で 今日の出場ギルドを探るために 座って敵の動きと真剣さを見ます。
やる気があるところは 事前に配置のチェックに回る人もいます。
先に着くことで現地で情勢をつかみ 休みながら作戦を練ってます。
ぎりぎりに到着するところでは まず最初にどこを狙うか どこが危険なのかも分からない上無駄に力を損ない、気分で一発目で敗退すると 出鼻くじかれて勢いもなくすものです。
準備ももちろんありますが、戦場では待つ側のほうが有利なわけです。
攻めて必らず取る者は、其の守らざる所を攻むればなり。守りて必らず固き者は、其の攻めざる所を守ればなり。故に善く攻むる者には、敵 其の守る所を知らず。善く守る者には、敵 其の攻むる所を知らず。
- 攻撃すれば決まって奪取するのは、そもそも敵が守備していない地点を攻撃するからである。
- 守備すれば決まって堅固なのは、そもそも敵が攻撃してこない地点を守るからである。
〈敵をあやつる〉
進みて禦[ふせ]ぐ〔迎う〕べからざる者は、其の虚を衝けばなり。退きて追う〔止む〕べからざる者は、速かにして及ぶべからざればなり。故に我れ戦わんと欲すれば、〔〔敵 塁を高くし溝を深くすと雖も、〕〕我れと戦わざるを得ざる者は、其の必らず救う所を攻むればなり。我れ戦いを欲せざれば、地を画してこれを守ると雖も、敵 我れと戦うを得ざる者は、其の之[ゆ]く所に乖[そむ]けば〔あざむけば〕なり。
- 自軍が進撃しても、決して敵軍がそれを迎え撃てないのは、その進撃路が敵の兵力配備の隙を衝くからである。
- 自軍が退却しても、決して敵軍が阻止できないのは、その退却路が遠すぎて追撃できないからである。
- 防衛戦を描いてそこを守っただけで、敵が決して防衛戦を突破して自軍と戦ったりできないのは、敵の進路をあらぬ方向にそらすからである。
ベースを敵軍が叩くと矢印で方向でます。通常はこれで攻撃位置を変えるわけですが、ダミーで火力ないキャラでも 分散し叩くことによって囮になるわけです。
これによって 相手は右往左往し疲労するわけです。
〈兵力を集中せよ〉
故に〔善く将たる者は、〕人を形せしめて我れに形無ければ、則ち我れは専[あつ]まりて敵は分かる。我れは専まりて一と為り敵は分かれて十と為らば、是れ十を以て其の一を攻むるなり。則ち我れは衆にして敵は寡なり。能く衆を以て寡を撃てば、則ち吾が与[とも]に戦う所の者は約なり。
ある程度、敵軍がちらばってから 地上に集結し姿を隠すと 敵軍はすべての可能性に備えようとして兵力を分散するので、 一箇所集中で 攻撃すればキルも可能性出てくるわけです。
夫れ兵の形は水に象[かたど]る。水の行は高きを避けて下[ひく]きに趨[おもむ]く。兵の形は実を避けて虚を撃つ。水は地に因りて流れを制し、兵は敵に因りて勝を制す。故に兵に常勢なく、水に常形なし。能く敵に因りて変化して勝を取る者、これを神と謂う。
タウンでのPT態勢は水の状態のようなもので。水の流れは高いところを避けて低いところへと走るが、味方の態勢も、敵が備えをしている実のところを避けて隙のある虚のところを攻撃する。水は地形のままに従って流れを定めるが、味方も敵情のままに従って勝利を決する。だから、うちには決まった勢いというものがなく、水には決まった形というものがない。
うまく敵情のままに従って変化して勝利を勝ち取ることをできれば、計り知れない威力となるでしょうw
まあ まだ最低レベルの人数と火力しかないですがw
←のタウンバトル見ると実践の結果が分かります。ま 同じ作戦は連続では使いませんw
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