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理想と現実
東京に就職する頃 どう選んだかと言うと 給料の一番高いところ・・ってなかんじでした。
先生 「こういう仕事とか場所がこの辺がいいとかある?」
ダーク「営業で 東京!」
先生 「・・・」
電子化卒業だと SE CEが当たり前 当時は景気も良かったので選べるほどありました。
オススメは 〇立ソウトウェア シャープ とかでしたね・・・
デザイア氏のブログ見て ニヤつきました。シャープは避けて正解・・・
当時新入社員100名採用され
〇商会という大田区の京急蒲田に本社を置く全国に支社を持ってる800人ぐらいの中企業に就職しました。クラスの初任給は当時日立で14万程度 私が17万でした。大卒はもっと上です。
研修一ヶ月で配属先がきまり 私は本社営業1部1課なので 研修の受けも良かったみたいです。
仕事内容は 特殊ガス販売のルートセールス なので プロパンとかは扱いません
主にやったのが 半導体材料ガス
東芝総合研究所 資生堂中央研究所 三菱総合研究所 旭硝子中央研究所 デュポン研究所
大抵相手は 白衣だったので研究員相手の営業です。
なかでも おいしかったのは資生堂 研究員でも結構美女多かったです・・w
仕事は楽で面白かったですが、問題は上司かな・・
毎日酒に誘われ スナック パプ数件・・・ 領収貰っては 会社の経費で落とす始末・・
朝まで 飲んでそのまま会社が週に半分はありました。
寝不足で港北インターまで 首都高乗るので何度も死にそうになりましたね・・
北海道のあの人はというと 半年ぐらいは手紙で連絡はとっていたものの 手紙もこなくなり
ある時手紙をだしたら 「遠距離は 耐えられない!」とかで 好きな男できたようでした。
彼女が東京に就職もありえんし 私も帰るつもりは無かったので 北海道と東京の恋愛は無理です
まあ 私は死ぬほど泣いて 酒でおかしくなってましたがね・・
酒に溺れ ビリヤードに夢中になり まるで横浜の廃墟の病院のような寮で 相鉄線のラッシュで痴漢に疑われながら家畜のように毎日運ばれて生きてる18歳でした。
東京に理想を抱いて 東京で活路を見出すまでの地獄でしたね・・・
ハスラー2はやってた頃なので トムクルーズぐらいしかこの頃は記憶はありません
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