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慶大医学部教授「佐村河内さんの回復、通常あり得ない」

佐村河内守さんは7日の記者会見で、最も症状が重い「聴覚障害2級」の障害者手帳を返納したと明らかにしたが、慶応大医学部の小川郁教授(耳鼻咽喉科)は「何年も2級の状態で聞こえなかった人が、回復することは通常あり得ない」とし、聴覚障害への誤解や偏見が広がることに懸念を示した。

 聴覚障害2級は「両耳それぞれが100デシベル以上でないと聞こえない」聴力レベルと規定されており、一般に電車が通る際のガード下で音が聞こえない状態という。小川教授は「2級は通常、音を捉える細胞に問題がある状態。細胞レベルで起きる聴覚の障害が回復してくることはまずあり得ない。専門家としても驚いている」と話す。


 厚生労働省によると、聴覚の障害で身体障害者手帳を持つ人は国内に約45万人(平成24年度末、平衡機能障害も含む)。聴覚検査では、音がどの程度まで聞こえるかを本人が申告する検査のほか、音を聞いた際の脳波を測定するなど多角的な検査を行う場合もある。


 小川教授は「検査を受ける人が『聞こえない』と装うことはまずない」と強調。「聴覚障害2級の人が『(佐村河内さんのように)回復する場合がある』と偏見の目で見られるとすれば、気の毒でならない」と語り、聴覚障害に関する社会的な理解が進む必要があると指摘した。

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