GLADIATOR Guild Blog

夜逃げ屋本舗

バブル崩壊後　私も苦労していたが世の中には　私の借金など全然軽症だった
奥さんも　子供もいないからだ　自分だけ我慢すれば済む
ただ　世の中には　バブル時代に　結婚したり　早いうちに子供ができたりする人もいた
景気がよかったぶん　未来に　不安もなかったのである

不動産屋は　幸せな結婚のサポみたいな　ひっこしも多いが
景気が悪い時代は　逆の人達も多かった

上野でそういう世界も見ていたのと　自分自身も貧乏世界を味わっていたので
不幸な人達の気持ちになれた　それと　上野　渋谷　新宿エリアと　引越しや移動も激しかったので　池袋方面意外は対応できた

そして　やっていた事が　わけありの人達の引越しである

まあ　今ではそういう人達の　話も　ビデオやＤＶＤなどで見れるが
当時は　相談相手さえも　知らずにおびえてる人達も多かった

金融関連は　ひっこしする時審査段階で　金融チェックするところも多くあった
なので　部屋を見つけても審査でおちるとかは多かった
なので　最初にそれが分かると　審査のゆるい会社を紹介すれば早かった
ただ　初対面にそんな内容を言う人は少ない
なので　「えっとカードとかクレジットはどのぐらいあります？」
そういう会話から聞いてた

まあ言う人もいれば　言わない人もいる
ただ　顔色見ると分かるようになってきた
そうやって　接客して比較的審査のゆるい会社を紹介したり
自分の話を　笑い話のようにはなして　お客さんとなかよくなった

まあ　金融関係はそういう風になれたいった

ただ　当時は　結婚していたのに　別れる人も多く
ストーカー関連の問題　一人ぐらしも多かったので　盗聴　下着泥棒も多発
マンションのセキュリティ問題が叫ばれた

オートロックが出始めたのがこの頃　そして女性限定もこの頃増えた

私は　女性の社員が接客して　そういう悩みを聞いた後　物件と管理会社とか　　沿線の雰囲気などを　教えていた

渋谷エリアにすんでいて　別れた旦那が　付近にいると聞くと　会社に便利なルートと　環境を教えて　このへんがいいんじゃないかな・・というかんじ

そして　女性が案内・・　こういうことをよくやっていた

実際　女性社員は喜ばれるのだが

逆に　一人ぐらしの男性の部屋探しで　女性社員が案内すると

ロフトのはしごを先にあがると　スカート除く男性客や

部屋探しをするきもないのに　ずっと接客案内をさせるやつとかもいた

ひどいやつは　女性社員を部屋で押し倒すやつもいた

まあ　そういう相談を受け　彼氏のふり　ヤクザのふりをして　電話でそういうのを引き離す事も　けっこうした

まあ　あの時は正義感バリバリでした

ひっこしが無事終わると　感謝されるのが　うれしかった

香水会社の社員に　コロンとかもらったりした記憶がある

ラルフのサファリ・・・　しばらく　つかってた

まあ　その頃は　営業というより人助けが楽しかった