GLADIATOR Guild Blog

こんにちわ　損氏です。　本日はあやしい話です。

用間篇〈スパイこそ最重要員〉

〈敵情を察知せよ〉

昔の戦争ではものすごい数の兵を動かすために　無駄な動きが死を招きます。
移動した　攻撃した　計られた　全滅した　なんてことは　当たり前のように起きる中、殊更重要なのはスパイとか　偵察任務なのです。

聡明な君主や知謀にすぐれた将軍が、軍事行動を起こして敵に勝ち、抜群の成功を収める原因は、あらかじめ敵情を察知するところにこそある。事前に情報を知ることは、鬼神から聞き出して実現できるものではなく、天界の事象になぞらえて実現できるものでもなく、天道の理法とつきあわせて実現することもできない。必ず、人間の知性によってのみ獲得できるのである。

〈五種類のスパイ〉

（一）因間というのは、敵国の民間人を手づるに諜報活動をさせるものである。
（二）内間というのは、敵国の官吏を手づるに諜報活動をさせるものである。
（三）反間というのは、敵国の間諜を手づるに諜報活動をさせるものである。
（四）死間というのは、虚偽の軍事計画を部外で実演して見せ、配下の間諜にその情報を告げさせておいて、あざむかれて謀略に乗ってくる敵国の出方を待ち受けるものである。
（五）生間というのは、繰り返し敵国に侵入しては生還して情報をもたらすものである。

ＲＯＨＡＮは　簡単にキャラ作れるので　あちこちのギルドに　潜り込ませてそのギルドの手法や　内情を探りその情報を　したらばで公開したりしてギルドつぶしに追いやる人もいるんじゃないかな？ｗ

違法な手段　どう考えてもおかしな行動をギルド推奨でした場合　この危険性も十分あるのでギルド運営をしてる方は　採用にも注意したほうがいいです。どこの　ＭＭＯでもこのたぐいの事は良くあることであり、
ＲＯＨＡＮで　よくギルドがつぶれる原因もこういった理由も多少あります。

ま　まっとうな事をしてれば問題は無い訳ですが、チートやＢＯＴ　ＲＭＴ行為を黙認してるギルドなんかはこの手に注意です。ｗ

〈スパイを使いこなす〉

• 君主や将軍との親密さでは間諜が最も親しい。
• 恩賞では間諜に対するものが最も厚い。
• 軍務では間諜のあつかうものが最も秘密裏に進められる。

敵の間諜でこちらにやってきてスパイをしている者は、つけこんでそれに利益を与え、うまく誘ってこちらにつかせる。そこで反間として用いることができる。
　反間によって敵情がわかるから、因間や内間も使うことができる。
　反間によって敵情がわかるから、死間を使って偽りごとをした上で、敵方に告げさせることができる。
　反間によって敵情がわかるから、生間を計画どおりに働かせることができる。

五とおりの間諜の情報は、君主が必ずそれをわきまえるが、それが知れるもとは、必ず反間によってである。そこで、反間はぜひとも厚遇すべきである。

昔、殷王朝が始まるときには、建国の功臣伊摯が間諜として敵の夏の国に入り込んだ。
　周王朝が始まるときには、建国の功臣呂牙が間諜として敵の殷の国に入り込んだ。
　だから、聡明な君主やすぐれた将軍であってこそ、はじめてすぐれた知恵者を間諜として、必ず偉大な功業を成し遂げることができるのである。この間諜こそ戦争のかなめであり、全軍がそれに頼って行動するものである。

いわゆる　相手側からスパイと思われる新人が入ってきた場合味方に引き入れるとソレが勝利につながったりするわけって事で　逆にそのスパイに対して　この指導者じゃだめだな・・・なんて思われると　それが仇にもあるわけです。

ま　ここまで真剣に動いてるスパイもいるかどうかは　分かりませんが、タウンなんかでは　大軍を動かす場合　どこに動けば最も効果的なのかを判断する上でも　一番の要でしょうね・・
スパイのいないギルドは　無駄で効率悪い動きしかしないものです。

単純に最高の戦車10台あったとしても　地雷を戦車の通る道にせっせと置いてる一人の人のほうが勝つ可能性は　高いわけです。

そのためには　相手が通る場所の情報と　相手に見つからず最も効果的な作戦で攻撃することです。

よく切れる刃物なのでうまく使うことをお勧めします。参考になった方は　拍手をポチです。